消費者金融審査

消費者信用

信用情報センター

消費者が保有している消費者金融の種類、金額、過去の利用歴などの消費者信用の利用状況についての情報を、金融会社同士が情報を提供し合い、共有しているのが個人信用情報センターです。

国内には以下の四つの信用情報センターがあります。

  • 全国銀行個人信用情報センター(全銀協)
  • シー・アイ・シー(CIC)
  • 全国信用情報センター連合会(全情連)
  • セントラル・コミュニケーション・ビューロ(CCB)

全国銀行個人信用情報センターは全国銀行協会加盟の金融機関を中心とした団体です。シー・アイ・シーは主に信販会社などの販売信用分野の団体です。全国信用情報センター連合会は、消費者金融専有業者が各地が設立した33の信用情報機関の連合体です。セントラル・コミュニケーション・ビューロは、外資系・国内消費者金融専業会社と信販会社などが利用している業態横断的な団体です。

昭和62年から各業態における与信の適正化を目的として、銀行系「全銀協」、信販系「CIC」、消費者金融系「JIC」の3機関が過剰融資の防止、多重債務者の発生防止を目的に、事故情報の相互交換を実施しました。

個人情報の保護

消費者信用にかかわる営業は、消費者側からの一定限度のプライバシーの関与を前提としています。住所、氏名、仕事先、収入、年齢、家族構成、更には他社からの借り入れ状況も精査されます。

当然、これらの消費者から与信業者に対して開示された個人情報は、一定のルールの下で保護されなければなりません。殊にこの個人情報を集めて再提供している個人信用情報センターの運用に関しては、厳密な個人情報の保護体制の確立が要求されます。

この個人情報の保護に関し、最小限これだけのルールを厳守しなければならないというのが、OECD(経済協力開発機構)のプライバシー保護8原則です。

審査の項目

消費者金融やカードローン会社でキャッシングをするには、まず当該金融業者の設定する審査基準をクリアする必要があります。審査基準に合致していないと、申込者は審査で落とされることとなりまる。

審査基準は各金融業者によって相違しますが、項目についてはどの金融業者もほぼ同一です。審査項目は以下の通りです。

  • 毎月の給料
  • 今現在ある借金総額
  • 勤務先
  • 現在の居住地
  • 過去五年以内の借金履歴

上記の審査項目のうち、最も重要なのは、毎月の月給と今現在ある借金総額です。どちらも支払い能力に影響が出ますので、月給は多ければ多いほどいいですし、逆に借金総額は少なければ少ないほど信用度は向上するでしょう。

月給については、いくら信用情報センターに問い合わせをしても出てきませんので、あくまでも自己申告になります。手取り金額を申告するのではなく、税込みの総支給を記載しましょう。

過去五年以内の借金履歴は信用情報センターのデータによって調査されてしまいます。

もしも五年以内に自己破産といった債務整理、あるいは毎月決められた支払いの遅延を繰り返していたような場合、債務整理と同様の事故情報として登録されている場合があります。

そういった場合は、どの金融会社も審査で落とされるますのでキャッシングについては諦めるより他はないでしょう。